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時差ぼけの睡眠不足を解消したい!サプリなどでメラトニンを増やそう

時差ぼけの睡眠不足を解消したい!サプリなどでメラトニンを増やそう

海外旅行などで経験する時差ぼけ。体感したことのある方は分かると思いますが、思うように眠れずに辛いものです。今回はそんな時差ぼけの寝不足を解消するための方法を紹介していくので、海外旅行前や後などにチェックしておくといいでしょう。

時差ぼけの睡眠不足とは

時差ぼけの睡眠不足は基本的に体内時計のズレからくると言われています。人間の中には体内時計というものがあり、正常に動作していれば睡眠に障害を感じることもないのですが、海外旅行などからズレを生じてしまうと睡眠に悪影響を及ぼすのです。

実は体内時計には睡眠に関係の深いメラトニンの分泌リズムを調整する機能があります。正常に働いていればメラトニンが21時ごろから大量に分泌され始め、23時ごろには自然と眠くなる仕組みです。

しかし、時差のある国に行けば当然ながら体内時計と現地時間に差が生じ、夜になってもメラトニンが上手く分泌されません。これが時差ぼけの睡眠不足の大きな原因なのです。

特に神経質であったり、まじめな性格の人は時差ぼけに陥りやすいと言われており、時差ぼけから寝不足と同時に集中力の低下や記憶力の低下、頭痛、めまい、ダルさなどを感じることもあります。睡眠に関する問題については非常に多くの方が感じる症状なので、しっかりと対策をしておきましょう。

メラトニンを増やして時差ぼけを解消!

では、時差ぼけからの睡眠不足を解消するのにはどうすればいいのでしょう。これは非常に簡単なこと。体内時計のズレによって分泌のバランスが崩れたメラトニンを補給してあげればいいのです。

実はメラトニンには睡眠を助けるだけでなく体内時計を調整する力もあります。そのため、上手くメラトニンを補うことができれば体内時計のズレを修正。結果として時差ぼけからの睡眠不足を解消することができるのです。下記ではメラトニンの補い方を説明していきます。

メラトニンはサプリで補う!

メラトニンを補う方法で早いのはサプリです。アメリカの新聞によれば時差ぼけに悩むパイロットや乗務員の方もメラトニンのサプリを飲んでいたそうです。ただ、メラトニンのサプリメントは日本では販売されていません。これには薬事法が関係しており、メラトニンのサプリを服用したい場合は海外製品を輸入購入するくらいしか方法が無いのです。

しかし、正直な話、海外サプリを服用するのはおすすめできません。やはり海外のサプリは現地の人を対象に作ってありますので、日本人の場合は体質が合わずに副作用を感じることも。それにメラトニンの直接摂取は自分でメラトニンを分泌する力を衰えさせてしまう場合もあるのです。これを防ぐためにもメラトニンの直接摂取では無く、メラトニンの材料の摂取をおすすめします。

その材料というのがアミノ酸であるトリプトファン。この成分には体内でセロトニンとなってからメラトニンになる性質があるため、トリプトファンの摂取が実質的にはメラトニンの摂取のようなものなのです。それにトリプトファンなら薬事法の関係もないので国内のサプリで摂取することができます。

睡眠、休息サプリの多くはトリプトファンを配合しているので、含有量などをチェックしながら自分に合った商品を探してみましょう。おすすめとしては同時にGABAやグリシン、テアニンなどを含んだサプリメント。これらの成分もそれぞれ違った働きで睡眠をサポートしてくれます。

他にもあるメラトニンの増やし方!

時差ぼけの睡眠不足を解消するためにメラトニンを増やす方法はサプリメントだけじゃありません。たとえば、軽い運動をしたり朝日を浴びる習慣をつけたり、これだけでも体内のメラトニン量が増えますので、時差ぼけを感じる時には朝日を浴びながらウォーキングなどしてみてください。

いつも通りの生活を送ることも大切です

また、メラトニンを増やすためにはいつも通りの生活を送るということも大切になります。非日常から日常へ戻る、このシフトも意外と意識しなければ体がついていかないもの。当たり前の毎日を送るんだ、と頭の中でその都度確認することも有効な手段の一つなのです。

人間の体というのは適応能力というものが備わっていますので、時差ぼけに関してもそれほど長期間続くものではありません。体調が悪くなることもあるため、それに相俟って「ずっとこの調子なのだろうか」と不安になってしまうこともあるでしょう。

それが、気持ちのなかでだんだんストレスへ変わっていってしまうとメラトニンの分泌はもちろんのこと、更に不眠の原因を作ってしまうことにも繋がりかねません。気の持ちようといえばそれだけのことと思われるかもしれません。

しかし人間の脳というのは不思議なもので、大丈夫だと思えば大丈夫になるもの。そのためには自分の心のなかで「今だけだ」と認識することも大切です。ホルモン分泌などは特に、精神的なものが関係して異常を来すことが多いので、特に不安に陥りやすいタイプの方はそういった面も意識するようにしてみてください。

自分の体調を最優先してください

サプリメントでメラトニンの材料となるトリプトファンを摂取することはおすすめできる方法のひとつですが、あくまでも不眠の悩みを解消させるための一つの手段です。ですからもし体調が悪い、その他に気になることがある場合はそちらを治すことを優先しましょう。

出来ればサプリメントだけに頼りきってしまわず、先ほどもご紹介したように朝日を浴びながらウォーキングするなどして、体を積極的に動かすことをおすすめします。これによって血流をアップさせる効果など、体にとってプラスの働きを期待できるようになります。適度に体を動かすことは精神面でも肉体面でも、良い効果がありますのでおすすめです。

時差ぼけは人によってはほとんど問題ない場合もあります。これをきっかけに深刻な不眠に陥るといった心配はあまりしない方がいいでしょう。時差ぼけが起きる前にあらかじめ予防することを意識するのも大切です。

自分の体を労るためにできることは色々と思いつくはず。それと同じことをすれば基本的には睡眠に関する悩みを解消しやすくなります。難しい方法を行うのではなく、身近に自分が出来ることから試してみる。それが一番なのです。

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