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睡眠不足がアレルギーを悪化させるって本当?気になる関係と対策方法

睡眠不足がアレルギーを悪化させるって本当?気になる関係と対策方法

近年はアレルギー症状を発症する子供が増えており、これには睡眠不足が関係しているのではないかとも言われています。あまり知られていない事実ですが、睡眠不足とアレルギーには大きな関係があるのです。ここでは、そんな関係と共に対策方法もレクチャーしていくので心当たりのある人はチェックです。

睡眠不足でアレルギーが悪化?

先に答えから言ってしまうと、睡眠不足は確実にアレルギーを悪化させます。というのも、慢性的な睡眠不足が続いてしまうと疲労回復が十分に行えず自然と過労や心労が重なります。こうなると身体全体の免疫力や抵抗力が低下してしまい、結果としてアレルゲンによる炎症などを引き起こすことがあるのです。そして、睡眠不足からアレルギー性鼻炎などが悪化してしまうと睡眠中の呼吸が上手くいかなくなってしまい、そこから睡眠不足を悪化させてしまうこともありえます。

簡単に言えば免疫力の低下からアレルギー、具体的には花粉症やアトピーが悪化してしまうわけです。花粉症の方は睡眠時間によって体調が左右される、という経験があるのではないでしょうか。また、睡眠不足は肥満や糖尿病、高血圧といった病気を引き起こすトリガーにもなりかねません。ご存知の方も多いと思いますが高血圧などは放置しておくと脳梗塞、心筋梗塞といった死に繋がる病気に発展してしまいます。アレルギー症状はもちろんのこと、他のリスクも回避するために十分な睡眠をとるようにしましょう。

アレルギーを悪化させないためには?

では、睡眠不足からのアレルギー悪化を回避するにはどうすればいいのでしょう。これは非常に簡単なことで、十分な睡眠時間を確保すればいいのです。睡眠時間というのは年齢によってバラつきがあり、0から3歳児の小さなお子さんの場合は12から14時間程度必要とされています。そして幼稚園児なら11から13時間程度、小学生なら10から11時間程度、中高生なら8から9時間程度、そして大人の場合は7から9時間程度。

このように年齢ごとに適切な睡眠時間があるので、これを参考に睡眠時間を調整してみてください。ただ、適切な睡眠時間は体質などによってバラつきがあり、確実にこれが当てはまるわけではありません。ですので、睡眠時間が足りないと思えば長めにするなど、体調の良くなる睡眠時間を模索してみてください。

睡眠不足だと副憎皮質ホルモンが分泌されない?

人間が熟睡しているときには副憎皮質ホルモンと呼ばれるホルモンが分泌されます。これはステロイドホルモンとも呼ばれるもので、アレルギー体質の人にとっては欠かせません。そのため睡眠不足に陥ってしまうとホルモン不足からアレルギー症状が抑えられなくなることも。このホルモンは同時にストレス抑制に使われるため、不足してしまうとイライラが募ってしまいます。寝不足の際にストレスを強く感じるのはこのためです。

睡眠時間と共に質も向上

上記の説明から睡眠不足の解消がアレルギーを悪化させないと分かってもらえたと思います。ただ、睡眠不足の解消は睡眠時間の改善だけでは不十分な部分があります。いくら睡眠時間がしっかりとれても、睡眠の質が低ければ台無しなことも。そこで睡眠時間と共に睡眠の質についても考えてみてください。たとえば、朝起きたら朝日を浴びる習慣をつける。これだけで睡眠の質に必要なメラトニンの量を増やすことができます。

また、体内時計を一定のリズムに保つことも重要です。睡眠不足の方に多いのが休日の寝だめ。人によっては休日だからと昼頃までダラダラ寝ていることもあるようですが、これは体内時計を狂わせ、結果として睡眠の質を下げてしまいがちです。休日に長く眠る時は起きる時間を遅くするのではなく寝る時間を早くして、平日との起床時間の差も2時間以内に収めましょう。

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