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放っておくと危険?いびきと睡眠時無呼吸症候群の関係について

放っておくと危険?いびきと睡眠時無呼吸症候群の関係について

たかがいびきと甘く見ていると危険!

睡眠中のいびきといえば、一緒に寝ている人がかいていると正直少し迷惑に感じてしまうこともありますし、自身がいびきをかいている場合は、後から聞かされて恥ずかしい思いをしたり申し訳ない気持ちになったりするものです。しかし、いびきの問題はそんな表面的なものだけではありません。実はいびきは放っておくと不眠症の原因や他の病気を誘発する原因にもなり得るおそろしいものなのです。たかがいびきと考えて、先々で後悔することのないよう、いびきを自覚している方は改善へと取り組むようにしましょう。

いびきにはいくつかの種類がある

いびきには実はいくつかの種類があります。まず、ひとつめはお酒を飲んだりした時などに、普段はいびきをかかないひとが大きないびきをかいて寝ていることがありますが、これは散発性のいびきで特に問題視する必要はないでしょう。しかし毎日のようにいびきをかいている場合は、習慣性のいびきであり改善を試みる必要があります。そしてさらに習慣性のいびきの中には、呼吸の量が減ってしまう換気量低下の症状や、体は眠っているものの脳が起きたままの状態である覚醒反応などの症状を引き起こしてしまいます。

上記の症状が起きているかどうかによって、単純いびきと睡眠時無呼吸症候群を伴ったいびきの2種類に分類されるのです。もっとも危険なのは、お分かりかと思いますが睡眠時無呼吸症候群を伴ったいびきということになります。

いびきが不眠症の原因になってしまうことも

冒頭で少し触れましたが、いびきが不眠症の原因になってしまっている、というケースも実はよくあります。これにはいびきと同時に発生することの多い、睡眠時無呼吸症候群が大きく関係しているのです。

睡眠時無呼吸症候群とは、文字通り睡眠中一時的に呼吸が停止してしまう症状です。あくまでも短時間の間ですので、今すぐに体や脳への異常をきたしてしまうということは少ないのですが、睡眠時無呼吸症候群を伴っているいびきの場合、常に体内への酸素の供給量が低下している状態であることがほとんどです。そのため眠りは常に浅い状態となり、ちょっとしたことでもすぐに目が覚めてしまいます。また、呼吸が一時的に停止した瞬間に目が覚めることもよくあり、一晩に何度も起きてしまうといった症状を引き起こすのです。

いびきと睡眠時無呼吸症候群が及ぼす影響はまだあります。酸素の供給不足によって血液中の酸素も不足してしまい、軽い酸欠状態を起こすことがあるのです。すると酸欠状態を回復させるために、体は激しく呼吸筋を活動させてたくさんの酸素を取り込もうと働き続けます。その結果どうなるかといいますと、ちゃんと睡眠をとったにも関わらず、翌朝になってみると疲れがとれていないという事態に繋がるのです。

上記の症状はいずれも不眠症の代表的な症状です。いびきが睡眠時無呼吸症候群を、そしてさらに不眠症を引き起こす原因になってしまうということがご理解頂けたのではないでしょうか。

いびきが命に関わるような病気に発展することも

いびきと、それに伴う睡眠時無呼吸症候群が不眠症に発展する程度ならまだマシかもしれません。もちろん不眠症も非常にやっかいな病気であることは確かなのですが、もっと重大な病を引き起こしてしまうこともあるのです。

先ほど血液の酸素が不足してしまう場合があるという点に触れましたが、そのことが血管への負担を大きくし、動脈硬化を促進してしまうおそれがあります。呼吸の停止から心臓への負担も大きくなっており、長期間放置していると心筋梗塞や心不全が起こりやすくなることも。さらに、血流の悪化による脳血管障害なども懸念せねばなりません。これらはいずれも下手をすれば命に関わる重大な病気です。たかがいびきだと甘く見てはなりません。自身で症状を自覚できているのであれば、早急に改善へと努めることをおすすめします。

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