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不眠症とうつ病の深い関係性と原因、そして改善方法について

不眠症とうつ病の深い関係性と原因、そして改善方法について

あなたは大丈夫?不眠症とうつ病には深い関係があった!

不眠症を患っている方のなかには、症状が軽いからとそのまま放置している、あるいは我慢している方も多く見受けられます。しかし不眠症を放っておくと、他のさまざまな病気を誘発してしまうこともありますので要注意です。

なかでも近年非常に多くの成人が悩まされている、うつ病を引き起こしてしまうこともあるということをご存じでしょうか。うつ病は症状が重くなると、日常生活にも悪影響を与えてしまう面倒な病気です。ただでさえ不眠症に悩まされているところへ、これ以上の苦痛を受けることになってしまわないよう気をつけましょう。

どうして不眠症からうつ病に発展してしまうの?

それではなぜ不眠症がうつ病を引き起こしてしまうのでしょうか。それは不眠症が人の気持ちをマイナス思考へと持っていってしまうことがあるからです。不眠症にはいろんな症状の表れ方がありますが、たとえば夜なかなか寝つけないというタイプの不眠症の場合ですと、眠りたいのに眠れない、明日も早いのに早く寝なければ、などの思いがますます気持ちを焦らせてしまい、さらに眠れなくという悪循環に陥ります。

そのストレスは「また今日も眠れないのでは」というマイナスの気持ちを引き起こし、自分一人で思い悩むことからうつ病になってしまうことがあるようです。この他の不眠症の症状においてもおおむね同じような経過を辿ります。

いつも夜中に目が覚めてしまうという方の場合や、眠っても疲れがとれないという方の場合などありますが、いずれもやはり過大なストレスが心と体にかかっているのです。「また目が覚めると思うと眠るのが怖い」「今日も熟睡できないのか…」などのネガティブな思考は、うつ病の第一歩と言っても過言ではありません。

うつ病から不眠症になってしまうことも

これまで説明してきた内容とは反対に、うつ病から不眠症になるケースもあると言われています。これはやはり悩みごとやネガティブな思考が発端になるものなのでしょうが、うつ病と不眠症のどちらが先に発症するのかという点については、専門家の間でも意見が分かれているのです。したがってハッキリどちらとは言えませんが、不眠症が先だという意見の専門家のほうが多いようです。

うつは自分では気づきにくいものです

うつ病になる、ということは自分で思ったよりもずっとショックを受けるものです。そのため自分自身で「私はうつである」と自覚出来る方はそう多くはありません。逆に人から「うつ病ではないのか?」と指摘されることも、そう簡単に受け入れられるものではないでしょう。そのため日本人の多くはうつ病の傾向があるにも関わらず、適切な治療を受けられていない方も多いのです。

いつ、自分の身に起きてもおかしくない

脅かすわけではありませんが、うつ病はいつ自分の身に起きてもおかしくないものです。自分には無縁のものだ、と思っている方ほどある日突然その症状に見舞われることもあります。不眠がきっかけで気づく方もいるでしょう、過程の中で不眠が起きることもあります。ですから、不眠もうつ病もつねに隣り合わせであると思っているぐらいがちょうどいいのです。

睡眠というのはただ睡眠欲を満たすためだけではなく、肉体の機能を休めるためにも大切なことです。内臓は毎日絶えず休むことなく活動しています。また、時には傷つくこともあるでしょう。

それを回復させるためには栄養を摂るだけでなく、どうしても睡眠が必要となるのです。その時間を摂れなければ十分な休息がとれず、疲労だけが積み重なっていくでしょう。そして人間の体は老いれば老いるほど、回復にも時間がかかるものなのです。

睡眠は心の休息にも繋がる

また、眠ることは心を休めることにも繋がることをご存知でしょうか。スッキリと睡眠がとれた朝は、目覚めた瞬間から心が心地よく感じられる。そんな経験をしたことがある方も多いでしょう。そう、正しい睡眠・良質な睡眠をとれていれば心もしっかりと休まってくれるのです。ですから不眠であることはうつ病にもよくない、逆にうつ病が睡眠に影響を及ぼすことが分かります。

不眠が先かうつが先か、起こるものがどちらが先になるかは先ほども言ったように専門家でも意見が分かれるところではあります。しかしどちらかが起因であったとしても、やらなければならないことは「うつ病の改善」であり「不眠症の改善」であることに変わりはありません。両面からアプローチしていくことが体にとっては必要なのです。

自分のなかで何かがおかしいと感じた時はまず、信頼できる方に相談してみるのがおすすめです。自分のことを話すのは勇気がいることかもしれませんが、まずはその一歩を踏み出してみることが大切なのです。

うつ病の発症を防ぐための改善方法とは

次に不眠症からうつ病になってしまうことを防ぐための改善方法を考えてみましょう。要は不眠症を改善することさえできれば、うつ病に進むこともないわけです。と、言葉にするのは簡単ですが、いざ実行するのは簡単ではありません。しかし、まずは何事も取り組んでみないことには始まりません。できる限りの対処をとって、改善に務めましょう。

まず最初に避けておきたいのは、簡単に睡眠薬などを頼るということです。睡眠薬は根本を改善するものではありませんし、眠れはするものの浅い眠りであることも多く、かえって不眠症を悪化させるケースもあるといわれています。

不眠症の改善やうつ病の発症を防ぐためには、自律神経を休息させることが大切です。体と心をリラックスモードにさせ、ゆったりとした生活を送れるようにしましょう。効果的なのはウォーキングや水泳などの有酸素運動、ストレッチやヨガなどの軽い運動などです。あまりハードな運動をすると、逆効果になることがありますので、心地良い疲れを感じる程度にとどめておいてください。

また、熱いお風呂は交感神経を刺激して、体が興奮状態になってしまうのでNGです。特に眠る前の入浴は避けておきましょう。理想は38度程度のぬるめのお風呂に、ゆったりと浸かって疲れを癒やすことです。この他にも自分の好きなものを食べたり、何もしない時間を設けたり、好みに応じて自分がリラックスできる時間を作るようにしてみてください。

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