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不眠症と糖尿病!眠れないことで血糖コントロールが乱れる

不眠症と糖尿病!眠れないことで血糖コントロールが乱れる

眠りの質低下が糖尿病を引き起こす!

不眠症はこじれると他のいろんな病気を引き起こす原因になってしまいます。そのひとつが糖尿病です。糖尿病は生活習慣病としても知られている、現代においてはメジャーな病気ですが、一度患ってしまうとなかなか完全に治癒させることが難しい病気でもあります。

不眠症で悩んでいるうえに糖尿病まで患ってしまったのでは、それこそ二重苦三重苦になってしまうかもしれません。不眠症の放置がそんな重大な事態を招いてしまうこともあるということをよく理解しておき、まだ大したことないからと甘く見ないですぐに改善への取り組みをおこないましょう。

糖尿病の症状について詳しくしっておこう

糖尿病を患っている人のうち、約4人に1人は同時に不眠症にも悩まされているといわれています。これは不眠症がひどくなった結果、糖尿病を発症してしまう人が多いということを示す結果だといえるでしょう。

実際、不眠症の人が糖尿病になってしまうリスクは、毎日上質な睡眠を得ている人と比較すると、1.5倍~2倍程度にも上昇するとされており、不眠症を放置しておくことがいかに危険であるかが分かります。

糖尿病の代表的な症状には、多尿症やのどの渇き、体の痛みやしびれなどがあります。原因は血液中のブドウ糖を体の筋肉や肝臓へと送り込み、血糖を下げる役割を果たしているインスリンの分泌が少なくなってしまうことによります。そのため糖尿病の患者は、定期的にインスリンを体内に補充するためのインスリン注射を射つというのがメジャーな治療法のひとつです。

不眠症が糖尿病を引き起こす原因を知りたい!

不眠症が糖尿病を引き起こしてしまう原因については、上記で説明したインスリンと血糖が大きく関係してきます。本来は人間の体内で、必要な量が分泌されるインスリンですが、不眠症によって睡眠不足の状態が続くと、徐々にインスリンの分泌量が少なくなり、本来の働きをすることができなくなってしまうのです。

インスリンの働きとは、先程話したように血糖を下げる血糖コントロールが主な役割となっています。つまり睡眠不足は血糖値を下げる力が弱まってしまうという減少を引き起こしてしまうのです。そのため、最終的には血糖病にまで進行してしまうことがあります。

実は糖尿病を患っている人の中には、自身が不眠症であることを自覚していないというケースも多く、糖尿病患者の人に不眠症の治療法を実施したところ、血糖コントロールが改善されて糖尿病が治ったという事例もあるようです。

睡眠の質を改善して血糖コントロールを正常な状態に

血糖の乱れは朝の血圧を上昇させるなどの作用もあるため、早朝覚醒や熟睡障害の原因にもなり得ます。つまり睡眠不足によって血糖が乱れる、そして血糖の乱れがさらに睡眠の障害を悪化させるという悪循環が始まってしまうのです。

しかし睡眠による問題が血糖コントロールを乱してしまうということは、言い換えれば睡眠の質を改善すれば血糖コントロールを改善することも可能だということです。上質な睡眠をとれるようになれば、血糖が改善されてさらに睡眠状態をよくするということができます。

睡眠状態を良好にするための取り組みをおこなおう

睡眠を妨げる原因のひとつとして、精神的なストレスによるものがよく挙げられます。特に糖尿病なども同時に患ってしまうと、それだけ心身ともに負担が大きくなってしまいますので、ストレスや悩みも増えてしまい、余計に眠れなくなるなどの症状が起こり得るのです。

生活習慣の改善や、睡眠に効果のある成分を食事やサプリメントから摂取するなど、さまざまな対処法がありますので、少しずつでも実行していくようにしましょう。もちろん症状が重い場合はお医者さんへの相談も検討することです。

眠れないことをストレスにしない

眠れない日々が続いてしまうと、精神的にも不安定な状態に陥ってしまうこともあります。そうなると肉体だけでなく、心にも大きなダメージを受けてしまいストレスに悩まされることもあります。糖尿病の症状自体を悪化させてしまうことだけでなく、様々な不調を呼んでしまうことからいかに睡眠が重要なものであるか、ということがうかがえるはずです。

そこで眠りに関するさまざまな改善を試みてみることをおすすめします。先ほどもご紹介したように、サプリメントや食事など栄養によってある程度コントロールを計るということも一つの手段にあげられます。最近は睡眠サプリと称した、まさに眠りに特化したサプリメントも多く販売されているなど「快適な眠り」を目指したものも増えてきています。

これらを飲むことのメリットとしてはやはり、自分の意識しない部分までアプローチすることが出来るという点、何より睡眠に気軽に取り組めるという点です。睡眠薬など治療に用いられるものとはまた違った働きをするものであるため、副作用などの心配は基本的にいりません。

もちろん現在治療中の場合は服用している薬との相性などが全く関係しないとは言い切れないところもありますので、そのあたりは確認しておくことをおすすめします。ですが、上質な睡眠をとることを意識するのであれば飲んで損はないでしょう。

睡眠の質を上げることを常に心がける

よく眠れた朝というのはとてもスッキリした気持ちで目覚めることができます。体もすっきりしますが、心も軽やかになることでしょう。つまり睡眠の質を上げるということは、生活の質自体を上げることにも繋がります。

糖尿病を完治させるということは難しいかもしれませんが、ご自身の努力によって睡眠の質を上げることは決して不可能なものではありません。温かいお風呂に入ること、夜眠る前にはパソコンなどは使用しないこと、こういった積み重ねも質の高い睡眠へと繋がっていく大切なステップとなります。

すべてを完璧に行う必要はありませんが、ぜひできることからはじめてみてはいかがでしょうか。栄養バランスを意識することや睡眠サプリを活用すること、生活習慣の改善やどれも役に立つものばかりです。

血糖コントロールを乱さないようにするためにも健康を維持するためにも、ぜひ上質な眠りを追求していくことを続けてみてください。すぐに結果はでなくとも、必ず役に立ってくれるはずです。

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