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眠れなくても睡眠導入剤の使用には注意が必要!副作用を知っておこう

白い錠剤の画像

明日は大事な会議があるから早く寝ておくか、と思って早めに布団に入っても緊張感から眠れないということはよくあることです。そんな毎日を送っているとそのうちに病院で診察してもらい、睡眠導入剤を処方されることもあると思います。確かに睡眠導入剤は睡眠を促してくれる効果のある薬ですが、飲むに当たって知っておいてほしい注意点があるのです。

睡眠導入剤の注意点

睡眠導入剤にはベンゾジアゼピンと呼ばれる成分が入っており、これが睡眠に向けて働くことで眠くなります。どういった働きかというと、体を動かしている神経を抑制させてしまうというもので、言い換えてしまえば動けなくして眠らせるみたいな感じでしょう。

このため、薬を飲み続けてしまうと体への命令が上手くできなくなってしまうことがあったり、いきなり体が動いてしまったりということが起きてしまうのです。

様々な体調不良も睡眠導入剤のせい?

睡眠導入剤で強制的に肉体を動けなくしてしまうと、それと同時に体の重要な機能を担っている部分も麻痺してしまう可能性があります。それにより様々な体調不良が発生する場合があり、例えば血が行き届かなくなるが故のふらつきや頭痛、胃の働きが抑えられてしまう故の吐き気や腹痛などが代表です。

他にも常日頃の生活で呼吸が浅くなってしまい、上手く酸素を体に取り入れることが出来なくなることなどがあります。こうなると常に酸欠状態のようなもので、周りから見ればまるで疲れているかのように見えてしまいます。

女性の場合は肌荒れやニキビなど、顔や体に症状が出てしまうこともあり、美容のためにしっかり寝たのに意味がなかったなんてこともあるでしょう。最悪のケースとしては、妊婦さんの場合お腹の中の赤ちゃんに影響が出てしまうことがあり、生まれてくる子供が合併症を起こしてしまうこともあるのです。

これらの症状が一度発生してしまうと、睡眠導入剤を飲んでなくても症状が出てしまうことがあります。睡眠は体にとってかかせないものですが、睡眠導入剤を使った場合は、その限りではないということです。

精神にも影響が

このような副作用が発生するのは何も肉体的な部分だけではありません。医学的に治療が難しいとされる人間の内面、要は精神的な部分にも影響は現れます。睡眠導入剤を飲むことで、肉体の機能だけではなく精神的な気持ちの部分、不安感や緊張感と言った部分も抑制されており薬が切れた途端、決壊したダムのように感情が押し寄せてくることがあるのです。

人間というのはそんなに精神的に強い生き物ではありませんので、こうなってしまうと溢れてくる感情を抑えることができず、感情の暴走が行動に現れてしまいます。

その中で、気が付いたら夜中の道路にいたとか朝起きたら冷蔵庫の中身が無くなっていたなんて症例も発表されているのです。実際に睡眠導入剤を飲み続けることで鬱症状が発生してしまい、自殺の危険性があると英国では警告されています。

やめられない睡眠導入剤

最後に睡眠導入剤の危険性として、依存性があるということを紹介しておきましょう。睡眠導入剤は基本的に病院では2週間分程度が処方されることになっており、依存してしまうことを避けています。とは言っても、睡眠導入剤を一度飲み始めると、3人に1人は依存してしまうと言われており、今でも副作用に苦しむ人は多く存在しているのです。

さらに、飲み続けていくことで睡眠導入剤の効果は次第に薄れていき、自然と服用量も増えていきます。これは何でもそうなのですが、薬というのは飲み続けることで体は自然に耐性がついていってしまうのです。そのため、薬に限っては飲めば飲むほど効かなくなるのは当然です。

これら睡眠導入剤の危険性というのは、少し極端な話ではありますが、副作用が発生する可能性があることは事実ですので、出来れば睡眠サプリのような無理のない睡眠を促す効果があるものが良いと言えるでしょう。

薬に頼らない不眠対策について

また、ここにあげられているもの以外にも頭痛などの症状に悩まされるというデータも存在します。記憶障害といった恐ろい副作用も発生する場合があるなど、睡眠導入剤を使用することによって眠りやすくなるメリットだけでなく、多くのデメリットも発生しやすいということも常に頭においておかなければなりません。

もちろん治療するために適切な量を処方されることはなんら悪いことではありません。時には睡眠導入剤を用いた治療が必要となることもあるでしょう。しかし、できるだけご自身の力で改善させていこうという意識を持つことは必要になります。そこで薬に頼らない不眠対策について前向きに考えていく必要があります。

眠りやすくするための環境づくり

まずは寝室や、眠る部屋をどうすればいいかについて考えていきましょう。眠りやすくするためにできることは色々なものがあげられますが、例えば入浴して体を温めることも重要であるとひとつあげられています。

血行を改善したりリラックス効果を得られたりと、入浴によって得られる効果は決して少なくありません。熱すぎない程度の湯加減で入ればよりリラックス効果が高まりますのでお湯の温度は意識していきましょう。

また、入浴剤をお気に入りのものにするなどして心地よさを追求していくのもおすすめです。ラベンダーやアロマ仕様のものにすれば、より心が安らぐのではないでしょうか。

眠る前には目に刺激を与えないこと

また、眠る前にはパソコンやスマホなどの電子機器類に触れないようにすることも大切です。画面から発せられる光というのは、人間が思っている以上に強力なもの。脳への覚醒を促すなど、熟睡の妨げとなることも少なくありません。

ゲームなどでリラックスできるというのも確かに分かりますが、できれば眠る一時間前にはやめておきましょう。もうこのあとは寝るんだ、ということを体に覚えこむためにも大切なことです。

先ほどもご紹介したように睡眠サプリなどを活用することも、ひとつの手段としておすすめです。大切なのは薬などの副作用が起きにくい方法を選ぶこと、できるだけ体へかかる負担を少なくすることを意識していきたいということです。

上質な眠りのためにはできることはたくさんあるはずですので、個々でご紹介したものはごく一部。まずは自分にとって必要なものから選び取っていくといいでしょう。睡眠導入剤に頼らず、眠りたいものですね。

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