1. HOME
  2. 睡眠関連コラムネオデイは効果なし?一時的な改善しか期待できない催眠鎮静剤

ネオデイは効果なし?一時的な改善しか期待できない催眠鎮静剤

悩んでいる白い服を着た女性

みなさん「ネオデイ」という催眠鎮静剤は御存知でしょうか。これは大正製薬から発売されている薬で、寝つきが悪かったり眠りが浅かったりする人の眠りを助けてくれる効果があります。そんなネオデイは実際に効果があるのか、そしてコスト的にはどうなのか、これらを一挙解決です。

ネオデイの効果とは

ネオデイは催眠鎮静剤なので、飲めば当然ながら眠気がやってきます。とはいえ、眠気にも種類はあるもので、ぼーっとして何となく眠いというものから、たまにガクッとして落ちそうになる眠気まで様々。ネオデイが誘う眠気については前者よりで、何も考えられないくらいぼーっとしてきて、次第に眠りにつく感じです。花粉症の時に鼻炎薬を飲んでいる人は、その時のことを思いだしてもらえれば早いでしょう。ちょうどあんな感じで頭が働かなくなり、眠くなってくるんです。

ネオデイの効果が現れるまでの時間は個人差があるものの、おおよそ30分程度。服用からそれくらいが経つと、眠りに入っていけます。ちなみに、頭をぼーっとさせる効果は強めに出来ているようで、寝起きでもまだ薬が効いているのを実感することもあるようなので、朝から大事なようがある前日などは服用を避けた方がいいかもしれません。

ネオデイの副作用とは

ネオデイの副作用は眠くなること、なんていうと誤解が生じてしまいそうですが、そもそもネオデイの効果自体が副作用と言えるのです。先ほども書いた鼻炎薬で頭がぼーっとする現象。これは鼻炎薬にとっては副作用ですが、ネオデイにとっては本来の効果。そう、ネオデイの効果とは鼻炎薬の副作用の応用になっています。

さらに、ネオデイを飲むと大半の人は口の渇きを訴えるようで、そこから口臭に繋がることもありえるでしょう。もっと悪いケースでは頭痛や排尿困難などもあるようです。副作用は体質によって出やすかったりするので、これらを感じるようでしたら服用を中止したほうが良いでしょう。

ネオデイのコストとは

この手の催眠鎮静剤は基本的に高めに設定されており、ネオデイも漏れなく値段は高めになっています。薬局などにより値段の違いがあると思われますが、平均して6錠800円程度。しかも、ネオデイは1日に2錠飲むこともあるので、1週間かからずに飲み終わってしまうことも考えられます。

ネオデイは一時しのぎ?

ここまでの説明で既にお分かりかもしれませんが、ネオデイはあくまでも、その日眠りにつくための薬。いわば一時しのぎの薬であり、不眠を根本の部分で解決してくれるわけではありません。それに、風邪薬と同じような成分が入っているので、服用することが出来ず、飲めなくなってしまうケースもありえるでしょう。このような理由から、ネオデイのような一時しのぎよりも、不眠の原因を消し去ってくれる効果のある、睡眠サプリメントがオススメです。

こちらはネオデイのように、飲んだらすぐに眠れるという代物では無いのですが、飲んでいくうちに自然と眠りにつけるようになり、いずれ服用が必要なくなります。すぐに眠りにつくためにネオデイをずっと飲み続けるか、睡眠サプリを一定期間飲んで薬なしで眠れるようにするか、どちらがいいかは明確ではないでしょうか。コスト的に考えても、1日分がネオデイよりも安くつくはずです。

ちなみに、既にネオデイを服用していて、睡眠サプリも検討しているという人は、まずは両方の併用をしてみてください。これらは中身が全く違うものなので、どちらも飲んでしまって大丈夫です。そして、いずれ睡眠サプリの効果を実感し、自然と眠れるようになれば、その時にはネオデイの服用をやめてみてください。何事もその場しのぎはよくないということです。

ネオディだけに頼らないためには

賛否両論あるとはいえ、眠れない方にとって「睡眠をうながしてくれる」という薬は決して役に立たないものではないはずです。睡眠の質を高めてくれたり、眠りに関する悩みを総合的に解決してくれるという点で人気のある睡眠サプリは、このネオディとはそもそもの働きかけ方が違います。どちらがより良いものであるか、というよりは「ご自身の今求めている効果はなんなのか」ということを知るのが一番大切なのです。

ネオディは先ほどもふれたように、常用し続けるようなものではありません。睡眠サプリは継続的に飲むことでその効果を実感しやすくなるというのが特徴ですが、ネオディに関してはあくまでも短期間においての効能を期待するものであり、そのあたりの根本的な考え方も違いがあります。どちらか一方を盲信するのではなく、先ほども提案したように両方を併用してみたりしつつ様子をみるのがオススメです。またそれ以外にも、やはり眠りやすい環境をつくることを意識することも重要でしょう。

できるだけカフェインを控える

日中に関しては問題ありませんが、夕方以降は脳の覚醒を促さないためにもカフェインの多量摂取は控えることをおすすめします。自然と体を夜のモードへ切り替えていくことも重要です。アルコールやタバコに関しても同じことが言えますので、適度な量をまず知り、その量を嗜むことを意識しましょう。

照明を工夫してみる

日中はできるだけ太陽の光をあびて活動的でありたいもの。しかし夜は強い光を受けてしまうと脳が興奮状態になってしまいます。自宅の照明は明々としたものではなく、リラックスできるような優しいものにするといいかもしれません。これから体が休まるにはどんなものがいいか、電気屋さんで色々試してみるのもいいでしょう。

眠ることを苦にしない

眠れないことで自分を追いつめてしまう方も多いかもしれません。しかし寝ることは体を休めることであり、プレッシャーを与えるものではないのです。ちょっとした意識の変化でもあり方というものは変わってきますので、ゆっくりと自分の中で心を切り替えていくこともおすすめします。

ネオディやサプリメントなど、今は様々なアイテムがあります。しかし万能の薬というものはないように、自分自身で工夫したりしなければ物事が解決できないこともあるのです。ひとつの薬に頼りきりになるのではなく、意識改革を行うことも是非試してみてください。

  • グットナイト27000朝までぐっすり幸せな休息時間を…

    © 2018 睡眠快眠ナビ All Rights Reserved.