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不眠症の治療薬にはどんな種類があるの?メリットやデメリットまとめ

考えている黒髪の女性

睡眠に関する悩みは、抱えているととても辛いものです。寝ようとしても眠れない不眠症は、そんな悩みの中でも最も辛い症状。そのため、治療薬がたくさんあるのですが、一体どんなものがあるのでしょうか。

バルビツール酸系治療薬

こちらは1950年代から利用されるようになったという、歴史のある不眠症治療薬です。流石に古くから使われているだけあって、効果はとても強く、飲んだ後はまるで金縛りにあったかのように眠りにつけます。実際に医療用の麻酔に用いられることもあり、強すぎるくらいに効果が高いんです。

そのため、睡眠中に呼吸が止まってしまったり、回数が少なくなってしまったりという現象が起きることもあり、そのまま死に至ることもありえます。

これは薬全般に言えることですが、大きな効果には常にリスクが付きまとうのです。このような危険を孕んでいるので、現在ではこの治療薬が使われることは少なくなっています。とはいえ、不眠症のケースによっては処方する場合もあるので、飲むか飲まないかを自己判断できるように、名前だけでも覚えておきましょう。

ベンゾジアゼピン系治療薬

こちらはバルビツール酸ほど効果が高いわけではありませんが、その分睡眠中に無呼吸になってしまう等、重大な副作用は避けられるでしょう。このタイプの薬は非常に多く、代表的なものならば名前は知っているかもしれません。メリットとしては、不眠症治療薬の中では、わりと安心して飲めることですが、やはり副作用のリスクは常に付きまとうでしょう。

特に体に力が入りにくくなるというのがデメリットとなっているので、ちょっとトイレに立とうとしただけで、ふらついて倒れてしまうということもありえます。

改良された治療薬として、非ベンゾジアゼピンタイプのものがあり、こちらは副作用の部分を減らしたものです。メリットは当然筋肉の萎縮がなくなるところで、デメリットは効果が薄めと言ったところでしょう。初心者向けの治療薬となっているので、初めての患者さんには処方することが多いようです。

メラトニン系治療薬

メラトニンというのは、朝太陽を浴びることで、夜人間の中で分泌される成分です。不眠症の人は、メラトニンが正常に分泌されていないということが非常に多いので、それを薬で何とかします。メラトニン自体を含んでいるのではなく、あくまでもメラトニンを分泌する部分を刺激する目的で作られており、服用後は体内のメラトニンが増えていきます。

これと同じようなタイプで、オレキシンタイプというものもあり、こちらは睡眠の覚醒部分に関係しているオレキシンの邪魔をする成分を排除する治療薬です。少し前に発売されたばかりで、効果のほどは要検証といったところ。今後の活躍を見守っていきましょう。他の治療薬と比べて、強制的に睡眠につかせるというわけでは無いので、体に優しいのがメリットです。

サプリメント系治療薬

こちらは正確には治療薬ではありませんが、不眠症に効果があるということで加えておきます。その名の通りサプリメントなので、医薬品のような成分は一切入っておらず、飲んですぐに眠りが深くなることはありません。しかし、副作用の可能性も低く、飲み続けていると飲まなくても自然と眠りに入れるように体質が改善されるというメリットがあります。

言ってしまえば、栄養成分の塊なので、不眠症を健康になることで解消するタイプと言えるでしょう。処方箋などは必要ないので、わざわざ病院に行かなくても購入することができます。薬は副作用があるからちょっと、という人はこちらから飲み始めてみてはいかがでしょうか。上記の治療薬と一緒に服用しても大丈夫なのもメリットでしょう。

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