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体温と快適な睡眠の関係って?グリシンの摂取で深部体温を下げよう

デジタル体温計の画像

お風呂に入った後、何故か無性に眠たくなることがありませんか。実はそれは体温の変化による体の正常な反応なのです。今回はそんな体温と快適な睡眠の関係性について、そしてどうすれば適正体温を作り出せるのかをご紹介しますので、最近眠りにくいと感じている人は是非見ていってください。

体温と睡眠の関係

人間の体温というのは、時間帯によって大きく変化していきます。たとえば寝起きは日中よりも寒いと感じませんか。あれは単に朝だから気温が低いだけでなく、人間の体がそう出来ているためなんです。これは体内時計と呼ばれるもので調整されており、体温調整のほかにも睡眠や起床のリズムなども一緒に作りだしています。そのため、体内時計が狂ってしまうことで体温調整が上手くできなくなることもありえるのです。

そんな体内時計によって調整された体温が睡眠時にどうなるかといえば、睡眠が深ければ深くなるほどに体温は下がります。何となく温かくなると眠くなるイメージがありますが実はその逆なんです。人間というのは夜になれば体内時計が体温を下げ、体の活動を低下させようとします。実際にグラフで見てみると人間の体温は20時ごろから徐々に下がり始め、眠りが深くなる深夜になると、日中と比べて1度程度も体温に差が出てくるのです。

この徐々に体温が下がるというのが睡眠では重要なこと。人間の体は眠る前に少しずつ体温を下げるという性質を持っています。特に深部体温と呼ばれる体の内部の温度が下がるほどに睡眠導入がスムーズになり、睡眠の質も上がると分かっているのです。

深部体温はグリシンで下げよう

深部体温を下げることで睡眠の質が上がると言われても、自力で体温を調整するのは難しいですよね。そこで、深部体温をうまく下げるためにグリシンを摂取しましょう。グリシンというのはいわゆるアミノ酸の一種であり、牛スジや豚足などの食品に多く含まれている成分です。グリシンには深部体温を下げる効果が確認されており、実際に睡眠前に投与した結果、深部体温を睡眠時に0.5度程度下げることに成功しています。

0.5度というのは大した数値でないように見えるかもしれませんが、人間の体温がそれだけ下がるというのは驚くべきことなんです。これはグリシンの持っている血流量増加が影響しています。グリシンというのは摂取することで体内にある血管を広げてくれるため血流がスムーズになり、これによって深部までしっかりと血が行き渡り深部体温を調整してくれるのです。

血流改善効果をもった成分は他にもいろいろありますが、実験の結果から睡眠に最適なのはグリシンと分かっているので、睡眠対策の意味で摂取するならグリシンが一番でしょう。ちなみに、グリシンを含んだ食品はあまり多くないので、サプリメントでの摂取もいいかもしれません。

睡眠前は体を暖めよう

深部体温を下げて眠りにつく前に、少しだけ体を暖めておくと、さらに良質な睡眠をとることができます。たとえば寝る前にお風呂に入ることで血流が促進され、体内の温度が一気に上昇。それが入浴後には徐々に下がっていくため、自然と眠気がくることでしょう。ただ、あまりにも熱いお風呂に入ってしまうと深部体温が上がりすぎてしまい、入浴後もなかなか下がらず、逆に睡眠を阻害してしまう可能性があるので、出来るだけぬるめにしてゆっくりと温まることを意識してください。

これと同時に夕方ごろに運動をするのもおすすめです。軽い運動は皮膚から熱放散を増やしてくれるので、ちょっとしたものでもスムーズに眠れるようになるでしょう。これらをグリシンの摂取と同時におこなうことで快適な睡眠を手に入れることが出来るので、ぜひ試してみてください。

人間の体はリズムに合わせて整える

体温の変化というのは人間だけでなく、動物に備わっている機能そのものです。ゆるやかな変化によって体のリズムは整えられていくため、それが乱れてしまうと正常な眠りを手に入れられなくなります。

冷え性であることが体に何かしら大きな影響を与えることは指摘されていますが、温めすぎもまたよろしくありません。大切なのはその時に応じた適切な温度調整であるため、先ほどご説明したことをよく覚えておくのがいいでしょう。ちょっとした工夫だけでも、随分体が楽になるのを感じられるはずなので是非実践してみることをおすすめします。

快適な睡眠のためには毎日の時間を整える

また快適に眠るためには温度調節が大切ですが、それを最大限活かすために必要なのが「毎日同じ時間に眠る」ということです。多くの方は早く寝たり遅く寝たりと、それを繰り返していることが多いため、正常に眠るリズムを失ってしまっていることが少なくありません。

意外と人間は意識しなければきちんとしたリズムで寝起きすることが出来ないものなのです。逆に言うと、そのリズムをきちんと守れるようになれればよりよい睡眠が得られる可能性がアップするというわけです。

慣れるまではまずリズムを守ることを優先

深部体温へのアプローチは基本グリシンに任せておいて、まずは正常なリズムで寝起きするということを意識するといいでしょう。きっちり一分単位で、とはいいませんので「○時になったらそうする」というように、自分の中である程度決めておくのです。それは早すぎず遅すぎず、自分にとって一番設定しやすい時間からがおすすめ。それができるようになったらどんどん時間を縮めていけばいいのです。

人間の体は不思議なもので、慣れてくるとそのように機能しやすくなります。まずはリズムを守ることからやってみるといいでしょう。体温と快適な睡眠は、関係がないことのように見えますがとても深いところでつながりがあります。殆どの方はその繋がりの重要性に気づけないまま眠れない理由は何かと探しています。しかし、こういった意外なところにヒントが隠れているということもある。

それを知っているだけでも眠りに関する悩みを解決することができる可能性はぐんとアップします。普段はあまり意識することがない深部体温について、それにアプローチすることが出来るグリシン、是非快適な眠りのためにも取り入れてみてはいかがでしょうか。

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