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眠りが浅いのも不眠!メラトニンを増やすなど熟眠障害の対策方法

ソファで居眠りをしてしまった男性

最近眠りが浅いものの眠れないわけでは無いし、日常生活に大した支障も出ていないから大丈夫だろうと思っている人は、すぐに自分の睡眠について見直した方がいいかもしれません。何故なら、眠りが浅いというのも立派な睡眠障害のひとつで、これが自然治癒することは滅多に無いのです。

眠りが浅いのも不眠?

不眠というと文字通り眠れないことを想像してしまいがち。しかし、眠りが浅かったり眠りに入るのが遅い、というのも立派な不眠のひとつなのです。特に眠りが浅く、夜中になって何度も目が覚めてしまうという人は、熟眠障害と呼ばれるタイプの睡眠障害を抱えている可能性が高いでしょう。

これは睡眠中だというのに何回も目が覚めてしまい、せっかくの睡眠の質が落ちてしまうというもの。たとえばトイレに何度も起きてしまったり、本当にちょっとした物音で起きてしまったり、人によっては思い当たるのではないでしょうか。

この熟眠障害の最大の特徴としては睡眠時間に対して疲れが取れにくいことです。実際に同じ時間寝た人と比べてみると、寝起きのすっきり感が薄く、ほとんどの人は寝足りないと感じています。

原因にはストレスや老化、生活リズムの乱れなど、様々なものが考えられ、自分から何かしらの対策をせずに完治することはほぼありません。中でも1週間に3日以上、夜中に目が覚めてしまうという人は熟眠障害に陥っている可能性が高いです。こういったことに心当たりのある方は、これから紹介する対策を実践していきましょう。

眠りが浅い人はメラトニンを増やそう

眠りが浅いと感じている人の多くはメラトニンが不足していると言われています。メラトニンというのは私たちの睡眠を深く良質にしてくれる、いわば睡眠のためのホルモンです。これは日中の生活で太陽光を浴びることにより体内で分泌が始まり、夜のリラックスタイムになると活動が活性化。これによって私たちは自然な眠りにつくことができます。

ただ、現代人が日中ずっと太陽光を浴びているかと言われれば、おそらく大半の人は室内でのデスクワーク、場合によっては夜勤なんてこともあり、ほとんどの人は太陽光をあまり浴びていないでしょう。そのため、現代人は全体的にメラトニン不足というわけです。

そんなメラトニンを増やすなら1日中、太陽光を浴びていればいいわけですが、なかなかそんな生活もできないでしょう。それに、メラトニンの分泌にはセロトニンという材料が必要になりますので、ただ単に太陽光を浴びるだけでは量に限界もあります。

そこで、メラトニンを増やすならトリプトファンを摂取しましょう。これはセロトニン、メラトニンの材料となってくれる睡眠には欠かすことのできない栄養素で、主にレバーやすじこに含まれています。ただ、食品での摂取だと足りないことも多々ありますので、その場合はトリプトファンの配合量が多いサプリメントを服用するなどして、上手く摂り入れてみてください。

生活リズムも改善しよう

毎日の睡眠導入時間、起床時間がバラバラという人は生活リズムを改善することも熟眠障害の対策となります。というのも、生活リズムが崩れてしまうと体内時計も狂うこととなり、これが熟眠障害へと繋がるからです。

毎日同じくらい寝ているから平気だと思っていても、睡眠に入る時間や起床時間が一定でなければ、せっかくの睡眠時間を無駄にしてしまうことと同じ。まずは起床時間だけでもいいので改善してみてください。

そうすればサプリメントで摂取したトリプトファンも上手くセロトニンやメラトニンとなることができ、もうトイレや物音で目覚めるということはなくなるでしょう。さらに、睡眠の質が上がれば熟眠障害の原因であるストレスを取り除くこともできます。

ストレスやメンタル面を改善するのも大切

また、不眠と大きく関わってくるといわれているのがストレスやメンタル面についてです。こういった心の面が大きく関わってくるのが自律神経ですが、この自律神経の乱れは不眠だけでなく体にさまざまな不調を呼び起こすことが分かっています。

腹痛であったり頭痛であったりと、その症状は様々ですが肉体的にダメージを感じることも少なくないというデータがあります。眠れなくなるというのもまたひとつ代表的な症状としてあげられていますが、その場合はこういった見えない部分を改善させることも大切です。

ストレスを受けることによって乱れがちな自律神経は、ご自身で意識してコントロールすることが容易ではありません。大抵の場合であればゆっくり体を休めたりすることで回復することもありますが、自分ではどうにもならないということも時にはあります。

その場合は医師の治療を受けるなど、専門的な知識を必要とすることもあります。とくに鬱などが関わってくる場合は自分でどうにかすることが不可能に近いこともありますので、そういった心配がある場合は不眠を改善することと並行してメンタル面の改善も行っていきましょう。

それによって眠りの浅さも自然と解消されてくる可能性があります。決して原因をひとつと決めつけてしまわず、あらゆる面から自分の症状を改善させていくことも大切なのです。

自分の体にとって大切なことは何なのか

眠りが浅いということも不眠の一つである、そういわれることもあるように「睡眠の質」というものはとても大切な、意識しなければならない事柄でもあります。睡眠時間を増やすことももちろん大切ですが、何よりも睡眠の質を向上させることも体にとっては必要なことなのです。

そのためには眠りの浅さというのはかなり障害になってきます。それを改善しなければ、体の疲れが取れにくくなったり常にストレスを感じやすくなってしまう、体にそんなクセがついてしまいかねないのです。メラトニンを増やすことも重要な改善方法の一つにもなりますので、サプリメントを活用しながら試行錯誤してみましょう。

ただ眠るということが難しく感じる、そんな方は決して少なくありません。自分だけが眠りの悩みを抱えているわけではない、また悩んでいる人の数だけ解決方法もたくさんあるんだと前向きに取り組んでいきましょう。熟睡障害を地道に克服するためには、まずは一歩ずつです。

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