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勉強の効率を上げるには睡眠が重要!記憶の定着と睡眠の関係とは

勉強の効率を上げるには睡眠が重要!記憶の定着と睡眠の関係とは

受験シーズンになれば、嫌でも学生は勉強を強いられるもの。もちろん学生だけでなく、社会に出てからも資格の取得や仕事の都合上なにかと勉強が必要になることも多いはずです。その中で睡眠時間が3時間程度しかとれない、なんて辛いこともあるでしょう。しかし、睡眠時間を削ってまで勉強するという行為はNGなんです。ここでは、睡眠と記憶の定着について解説していきます。

睡眠が記憶を定着?

睡眠と記憶の定着、これには深い関係があります。というのも、人間が眠るという行為は記憶を整理するということでもあるからです。人間の眠りには浅い眠りであるレム睡眠、深い眠りであるノンレム睡眠という2種類のものが存在します。これらにはそれぞれ役割があり、レム睡眠時にはエピソード記憶を、ノンレム睡眠時には手続き記憶を定着させるという働きがあるのです。

と言っても、よく分からないと思うので詳しく説明すると、エピソード記憶というのは自分が何処に何をしたか、どのような体験をしたのかといった記憶。これに対して手続き記憶というのはスポーツなどの体の動かし方、いわば自分で引き出すことの出来ない無意識の記憶。これら2つをレムとノンレム睡眠でそれぞれ定着させることで、人間は初めて記憶というものを得ることができるのです。

そして、この2つの記憶のうち勉強はどちらに入るかと言えば、当然エピソード記憶、レム睡眠となります。そんなレム睡眠は睡眠時間が長くなればなるほど増えるという特性を持っているため、短時間での睡眠だと圧倒的にレム睡眠の時間が短くなってしまい、せっかくの勉強の記憶も定着せず、すぐに頭の中から消えてしまうのです。これでは勉強の意味も無く、睡眠時間を削っただけ無駄ということになります。

睡眠で集中力もアップ

睡眠で得られる効果は記憶の定着だけではありません。十分な睡眠をとることで、なんと集中力もアップするのです。勉強というのは非常にストレスが溜まるもので、なかなか効率よく進まないとイライラしてしまいます。この状態が続けば、さらにストレスが蓄積し、集中力も続かなくなり、といった負のスパイラルに陥ります。

しかし、きちんと睡眠をとっていれば、ある程度のストレスは睡眠中に解消、疲労もしっかり回復しているので、寝不足によるストレスを感じることもありません。ストレスが無くなれば勉強に集中することもでき、勉強の効率もぐんぐんとアップ。受験本番に向けて賢くなっていくことを実感するでしょう。

勉強の効率を上げるために睡眠

では、実際にどのくらいの睡眠時間をとればいいのかといえば、レム睡眠を長くするのに理想なのは6時間以上。一般的にレム睡眠は眠り始めてから3時間程度で増えてくるとされているので、6時間寝れば3時間分はレム睡眠の効果を確実に得ることができるでしょう。もちろん、短時間でもレム睡眠自体は得られますが、その時間は圧倒的に少なく効果が薄めです。ちなみに、睡眠は1時間半周期でおこなわれているので、出来れば1時間半を目安に、たとえば6時間、7時間半、9時間といった感じで睡眠時間を決めるといいでしょう。

睡眠のための行動

受験生を初めとした勉強が必要な方々にとって睡眠の質というのは重要なこと。そこで、ちょっとした行動で睡眠の質も上げておきましょう。たとえば寝る直前に軽くストレッチをする。これが体に適度な疲労を与え、まどろむように気持ちよく眠ることができます。しかも、勉強中に陥りがちな運動不足もある程度は解消できます。一石二鳥なのでぜひ取り入れてみてください。

また、寝る前は何かを食べないというのも大切です。睡眠前の食事は質を下げてしまうことに繋がるので、出来れば寝る前3時間は飲み物だけにしておきましょう。そうすれば睡眠の質もあがり、記憶も定着し、ストレスも解消。気持ちよく勉強に取り組めます。

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