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不眠による免疫力低下に要注意!リスクを知って睡眠を改善しよう

不眠による免疫力低下に要注意!リスクを知って睡眠を改善しよう

不眠はストレスの蓄積や、集中力の低下などを引き起こす厄介な症状。これらと同時に不眠には免疫力低下のデメリットもあることをご存知でしょうか。今回はそんな不眠と免疫力低下の関係、そしてリスクなどについて解説したいと思います。

不眠による免疫力低下に要注意!

不眠が続けば免疫力が低下するのは事実です。睡眠時には骨髄で白血球や赤血球、リンパ液といったものが作られ、血行が促進され、人間が持っている免疫力を高めてくれます。また、睡眠時には成長ホルモンが分泌され、免疫物質を作ったり、古い細胞を再生成したり、様々な働きで免疫力を高めるのです。しかし、不眠によって睡眠時間が短くなれば、当然ながら免疫物質などが減ってしまい、これが免疫力低下に繋がります。

さらに、不眠の方の場合はレム睡眠(浅い睡眠)時間が長いことも多く、レム睡眠中は成長ホルモンの分泌量も少なめです。そのため、睡眠時間の問題だけでなく、睡眠の質の問題も含めて免疫力が低下してしまうのです。こういった問題を持つ不眠が長く続けば免疫力の低下から様々なリスクを抱えることとなります。

免疫力の低下で風邪にかかりやすく?

免疫力が低下すれば、必然的に風邪にかかる可能性が高くなります。実際に睡眠に不満を持つ人のほうが風邪やインフルエンザの発症率が高いというアンケート結果も出ており、3回以上風邪をひいた人が17%にものぼっています。これに対して睡眠に満足している人の場合、3回以上風邪をひいた人はたったの2.3%。いかに不眠が免疫力低下に繋がっているか分かるでしょう。特に冬場は乾燥などから風邪やインフルエンザにかかりやすい季節。不眠の方は十分に注意していても、免疫力の低下から風邪をひいてしまうことも多々あります。

免疫力の低下がガンに繋がる?

免疫力低下のリスクとして、最も怖いと言えるのがガンでしょう。日本人の死因で最も多いとされるガンは、人間がミスで作りだした細胞が大きく関係する症状。免疫力が低下していると、そんなミスで作られた細胞を消去することができず、ガンを発症する確率が健康な人に比べて高くなります。誰もがご存知の通り、一度ガンにかかってしまえば治療は難しく、非常に恐ろしい病気です。自分一人の体だと思わず、家族のことなども考えて早めに不眠を解消。そして、免疫力を正常に戻してガンを対策していきましょう。

睡眠を改善しよう!

上記のようなリスクをもつ免疫力の低下。これを防ぐために早めに睡眠を改善していきましょう。そうしないと、睡眠不足からストレスを溜めこみ、そのストレスが不眠の原因となり、といった悪循環が発生。免疫力はどんどん低下して、どんな病気が発症するか分かったものではありません。

そこで、睡眠の改善方法のひとつとして生活習慣の見直しを推奨します。睡眠薬などの即効性の高い対策も良いのですが、どうせなら根本的な原因から改善したいところ。それには生活習慣の改善が一番です。有名なものとしては朝一番の太陽の光を浴びること。植物と同じように人間にも太陽の光は必要なもので、太陽光を浴びるとメラトニンの分泌が盛んになります。メラトニンとは通称、睡眠ホルモンとも呼ばれる物質で、不眠改善には欠かせません。

また、心地よい疲労感を感じるために運動を取り入れるのもおすすめ。運動もメラトニンを作り出すのに大切とされています。ちなみに、メラトニンは睡眠を促すだけでなく抗酸化作用も持っているようです。これによってガンを予防する効果も期待されるので、ぜひ積極的な行動で分泌を促していきましょう。生活習慣の他にトリプトファンと呼ばれるメラトニンの材料をサプリや食品から摂取するとより効果的です。

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