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遅い時間にしか眠れない!睡眠相後退症候群の原因や対策方法

遅い時間にしか眠れない!睡眠相後退症候群の原因や対策方法

明日は朝早いから早く起きなければならないのに、眠れない。夜更かしの習慣がついてしまい、朝起きられない。このような人はいませんか?一見、ただの寝坊や怠けのように見えますが、実はそこには病気が隠れているかもしれません。

睡眠相後退症候群の症状とは?

通常、午後10時から午前1時ごろまでの間に眠気を催す人が多くなっています。しかし、睡眠相後退症候群に陥ると、そのリズムが3、4時間ずれ、午前2時ごろまで眠気がこなくなってしまいます。眠る時間がずれてしまうため、通常ならおきる時刻である午前6時から7時頃になってもおきることができず、最悪の場合には目覚まし時計の音にすら気づかずにお昼頃まで目が覚めないこともあります。

睡眠時間自体は一定で、あくまでもリズムが後ろへずれてしまっているだけである点が特徴です。睡眠の深さなども問題なく、ただ単に睡眠のリズムが後ろへずれてしまっているため、朝目覚めができなくなってしまうのです。このように説明すると、一見問題がないように感じますが、朝なかなかおきられないことから、登校拒否や出社拒否に繋がることもある、深刻な問題といえます。

睡眠相後退症候群の対処法

時間療法

時間療法とは、眠る時間を少しずつずらしていく方法です。3時間ずつ、徐々に後ろへずらしていくことで、1週間ほどかけて正常な睡眠リズムへもどしていく方法です。理想的な睡眠時間に持っていくことができたら、その後はその睡眠時間で定着するように固定化をしていきます。睡眠時間を早めていくことは難しいですが、後ろへずらしていくのは比較的簡単であるため、速やかに改善できる方法として知られています。しかし、一時的に望ましい睡眠時間を時間帯にすることができても、またもとの睡眠時間に戻ってしまうこともあるため、睡眠時間が正常に戻ってからも、経過観察が必要になります。

メラトニン療法

メラトニン療法とは、睡眠に大きくかかわるホルモンである、メラトニンを調節することで治療をするものです。睡眠ホルモンであるメラトニンを、薬で服用することで、メラトニンの働きをサポートします。睡眠相後退症候群の人は、メラトニンの分泌のタイミングが人より遅い傾向にあるため、メロトニンを服用することでメラトニンを正常な時間に分泌するように調節していきます。

まとめ

睡眠相後退症候群は、一見怠けのように見られてしまうため、誤解を招きやすい病気といえます。思い当たる症状がある場合には、一刻も早く医師の診断を仰ぐことで、早い解決につながります。

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